30歳死亡説の検証にあたって。

BBAに片足突っ込んだ者のなんとも痛々しい戯言。音楽と心理学と兎とトマト。

2020-01-01から1年間の記事一覧

黒歴史とみなしているものは懺悔・心咎・不全感

『怒らずとも子どもと関係が取れる指導員になりたい』 と、うら若き頃のフレッシュなわたしは宣言した。 鼻で笑われた。施設長に。 「なれるもんならどうぞ。」と。 既出の通り、わたしが初めに勤めた社会福祉法人は明らかにトチ狂っていた。 何もかも。本当…

梅雨空はユングの共時性

心理学という学問に過剰な期待をしがちなのではないか。 と思うと同時に、心理学なんて誰からも必要とされていないのではないかとも思う。ただ、それは専門性の部分で非常に無責任なことなので わたしはその焦燥感を糧にして、今後も歩むことになるんだと思…

太陽

『太陽』にまつわるプレイリストを作ってみての所感を簡単に。 ★ 光 当然っちゃ当然ですね。光。 太陽プレイリストを作るにあたって、イメージしていた通りの曲。 騙されちゃいけないのが、曲自体は光のようでも、歌詞がそうでもないパターンが多い。 cero「…

輪廻転生(死のはなしはエンドレス)

三嶋由紀夫の自死を『あんな馬鹿げたことをしたもんだから・・』とある著名な方が述べた。 まあ、あの死に方・演出自体は捉え様によっては馬鹿げているとも採れるか。ただ、私は大の三島ファン(これは大変誤解を招くことが多い)。 自死を以って人生を美しく…

令和元年の遺し物

「愛について。私はその存在が何であるかを自問自答し続けねばならない 。」 などと、似非ロマンチストが申しており。 などと、哲学者気取りが申しており。 それは皆、私であり。 親、養育者、時には自らより与えられるものである名前。私は相手の名前の意味…